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「チョン・ウチ」ドンくん、お目見え。

2009年10月04日 19:48

100億ウォン台の超大型道術が繰り広げられる

「韓国版『オーシャンズイレブン』」あるいは「チェ・ドンフンの『いい奴、悪い奴、変な奴』」というたとえのように、「田禹治(チョン・ウチ)」はいろいろな面で派手だ。ひとまず延々8ヵ月の間ソウル、釜山(プサン)、大邱(テグ)、鉄原(チョルウォン)、前週(チョンジュ)、益山(イクサン)などを回り、フィリピン・ボラカイ海外撮影まで大規模ロケを消化した「田禹治」は、100億ウォン台の製作費が投入された超大型プロジェクトだ。

都心ビル群でのワイヤーアクションはもちろん、江南大路(カンナムデロ)や清渓川(チョンゲチョン)、明洞(ミョンドン)などの繁華街で「道術」を使いながら通った。そこに「犯罪の再構成」(2004)と「タチャ」(2006)に至るチェ・ドンフン映画のファンならば非常にうれしい面々が総出動する。

「チョン・ウチ」の師匠ペク・ユンシクには、「タチャ」のピョン・キョンチャンが浮上し、ユ・ヘジンの「犬みたいな人間」の演技は、すでに目先ににちらつき、「タチャ」の「餓鬼」キム・ユンソクは、高尚な人と悪魔の間を行き来する冷ややかな二重人格的姿を見せてくれる。

いわゆる「チェ・ドンフン師団」に新しく合流したカン・ドンウォンもあなどれない。ふと「刑事 Duelist」での長髪とクールなジェスチャーが浮かび上がるが、チョン・ドゥホン武術監督が「オリンピックにワイヤー種目があったら断然金メダル」とほめたたえた彼は、過去の全てのキャラクターと比べて最も明朗マンガに近いムチャクチャな道士だ。

だが、やはり今まで負け知らずで駆けてきたチェ・ドンフン監督に対する信頼が最も大きい。強奪や賭博など、卓越した語り手として犯罪映画の新しいトレンドを作った彼が土俗的ファンタジーとして「道術」に挑戦したこと。何か明らかにしてみれば、トリックとしての犯罪や道術は同一かも知れない。それは、やはり撮影前から長期の犯罪映画的な要素と創意的なCGについて、皆で悩んでいた。問題は500年の時間差を、不自然でないように描き出すということであるはずなのに。

「犯罪の再構成」では韓国銀行の前でも臆せず、「タチャ」ではホ・ヨンマンという名の前でも達者な腕前を見せてきた彼だ。スポーツにたとえれば、彼は常に攻めのサッカー、攻めの野球を駆使する監督だ。これで、彼がどんな札を取り出すのか見守るだけになった。

UP 「韓国型ブロックバスター」ではなく「韓国型スーパーヒーロー物」と呼んでほしいという通り、「田禹治」は単に規模にだけ気を使わない。怪物中の怪物、「海雲台(ヘウンデ)」の波と比べようとするなら、「道術」はもう少しアップグレードされた韓国映画の挑戦でもある。

DOWN 現在の韓国映画界において、デビュー作から3~4作に至るまで負け知らずで駆けてきた監督は、唯一キム・ヨンファのみだ。ポン・ジュノもデビュー作を除いては「殺人の追憶」のみ該当する。そのような点で「田禹治」は、チェ・ドンフン監督の最も重要な勝負どころである。


[下半期期待作] 9.戦友分(CINE21.com)より


「チョン・ウチ」のドンくん画像登場
暗くて表情はイマイチよくわからないけど、光まぶしい夜のビル街を背景にした韓服姿は、
ミスマッチなところが新鮮でよいです。
「これまで負け知らず」のチェ・ドンフン監督の手腕に大いに期待したいです。
(ドンくんがいい演技をしてるだろうことは疑う余地もないので)


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